会報102号(2022.12.24)

人権ネットワーク活動記録・今後の予定

人権ネットワーク活動記録

2022年
11月11日 月例会 
11月12日 新宿食糧支援見学
11月21日 Mさん国賠訴訟傍聴
12月8日 月例会 ZOOM会議
12月17日 クリスマス会(中央通り法律事務所)
12月24日 会報発送作業

今後の予定

月例会・学習会
令和5年
月例会は8月、12月を除く毎月第二金曜日
1月13日(金)午後6時00分~
1月31日(火)午後3時~
 Mさん国賠訴訟弁論期日(松戸支部)
2月10日(金)午後6時00分~
3月10日(金)午後6時00分~

行事、学習会については月例会で検討します。
決まりましたらお知らせいたします。

いろいろな情報をお寄せください。
どんな原稿でも結構です。いただけるとありがたいです。ご協力お願いいたします。

国連障害者権利委員会の日本政府に対する総括所見(勧告)を受けての声明文(令和4年11月11日)

2006年12月国連総会で障害者権利条約が採択、2008年6月3日に発効されました。日本は国内法が条約の求める水準に達していないとの理由で、国内法の整備を優先させ、20013年12月4日の参議院本会議で障害者権利条約の批准が承認され、2014年1月20日批准書を国連に寄託し、141番目の締約国になりました。

国内法整備として、障害者政策委員会及びその下に設置された部会の意見に基づき、2011年には障害者基本法が改正され、2012年には総合支援法が、2013年には差別解消法が制定されたほか、労働政策審議会障害者雇用分科会の意見を受けて雇用促進法が改正されました。

条約は憲法よりは下位ですが、その他の国内法律よりは上位に位置するものです。ですから、整備された国内法は障害者権利条約の内容を踏襲したものでなければいけないはずです。しかし、障害者権利条約が求める水準に達していない法制度となっています。

条約批准が遅れたのは国内法整備のためですが、その国内法も不備の多い法律のままとなっています。

現状、コロナ禍、円安、物価高の状況も加わり、障害を持つ人のみならず、高齢者、子供たちにも生きにくい時代となっています。そのようなか、条約締約国に対する国連の障害者権利委員会による条約の実施状況についての審査が本年8月22日と23日の二日間にわたって行われました。審査の対象となったのは、国の報告書のほかに障害者団体、市民団体が出した報告書もその対象となりました。

その審査の結果、障害者権利委員会より、かなり広範な部分について勧告や要望が出されました。

特に、平等と非差別の条項で、

障害者差別解消法を見直し、あらゆる状態を理由とした差別、合理的配慮の否定を含め、条約に基づく差別を禁止すること
すべての障害者に対し、合理的配慮が提供されることを確保するために必要な措置を講ずること
障害に基づく差別の被害者のために、包括的な救済、および加害者に対する制裁を提供すること

教育について
分離された特別な教育をやめる目的で、すべての障害ある生徒が、あらゆるレベルの教育において合理的配慮と個別の支援を受けられるよう、質の高いインクルーシブ教育に関する国家行動計画を策定する
すべての障害児の普通学校への通学を保障する

などを指摘しています。

これら勧告や要望にかかわる事柄は、この国に暮らす障害を持つ人すべてが感じていた

ところで、わが意を得たりの感があります。
それでは何を肝心なことと考えるかというと、私たちは、統合教育こそが差別をなくすための最も有効な施策との考えに行きつきます。生まれてから成人になるまで当たり前に、障害を持つ人と共に学び、助け合う。統合教育の中でこそ、障害を持つ人が単なる支援の対象ではなく、障害を持つ人が健常の人を助ける場面が当然に出てくることを学ぶ。そこには優しさや思いやりの心が自然に育つ環境がうまれるのです。そしてこれこそが必要不可欠です。

国連人権委員会の勧告、要望を契機として、差別のない社会づくりへの取り組みが加速することを切に願い、差別のない社会の実現のために、日々の生活の中で、一人一人が小さな努力を積み重ねることを自らに課し、政府、自治体との協力のもと、笑顔のあふれる国造りに邁進することを望み,誓います。

江差町障害者不妊手術事件のコメント・・西村武彦先生

皆さまにご連絡できなくて残念でした
北海道の西村武彦先生が、19日の報道ステーションでコメントされていました!!

北海道江差町で、社会福祉法人あすなろ福祉会が運営するグループホームで、20年以上前から、同棲や結婚を希望する知的障害をもつカップルに、不妊手術や処置をすることを条件にグループホーム内での生活を認めていた問題で、福祉会が不妊手術のための病院を探したり、病院まで同行していたことがわかりました。

旧優生保護法下でやむなく不妊手術や処置を強制され、受け入れた人たちはいたが、同法が切れた後もなおグループホーム入居継続の条件としていた施設が存在することは驚きです。これは氷山の一角なのかもしれません。

ネットで江差町を調べてみました。すると、江差町は障害者や社会的マイノリティーが生きにくさを感じない街づくりを目指し、「不幸ゼロの町」を掲げているではありませんか。改めて、福祉会の行ってきたことをとても残念に思います。

施設側は、不妊手術や処置を強要していないことを強調し、強制ではなくあくまでも当事者本人に選択してもらうと施設側は言っているのですが、子供が生まれた場合、施設では親は支援できるが、子供に対する経験がないので子育てへのサービスは対象外だと、支援できないことを述べていました。

弁護士西村武彦先生は、
「様々な場面での支援を考えていくのが本来の施設の在り方だ」
とコメントされていました。

すみません。西村先生はもっと長いコメントを言われていたのですが、見ていた私が、先生がコメントされていることに興奮し、コメント自体をしっかり覚えていないのです。

大好きだから結婚したい、一緒に暮らしたい、二人の子供がほしい、こんな当たり前の幸せな感情を押し殺さなければいけないのはひどいことです。西村先生もおっしゃっていましたが、みんなで子供を育てればいい、不足しているところだけを皆で補い合えばいい、こんな当たり前な考えがなぜ施設側にはなかったのか、返す返すも残念に思います。

渡り鳥

冬の渡り鳥といえば、北海道や本州で見られる光景であります。
ここ南国においては、ちらほらと見える程度でありました。ところが、ここ数年ですっかり様変わりしてしまったようです。

恐るべき鴨や雁の大群が押し寄せてくるようになりました。私の近所の川も例外ではありません。人家がすぐそこに建っているのにも関わらずです。カメラで撮ろうとして、足を踏み出すと、一番手前にいた鳥が動いたらしく、それに合わせるかの如く、一斉に飛び立ちました。迫力ありますねえ。大気が動く、という表現がぴったりなのです。ここまでは、ヘルパーさんの助言を交えて綴りました。

さて、今年はどうにも変なのです。地形から説明しましょう。川は西から東へと流れています。幹線道路が南北に走っています。
北へ歩くとわずか2㎞の間に大小5本の川が東の海へと注いでいます。

異変というのは、近所の川に渡ってきていた鴨や雁の大群が、この冬にはまったく見られないのです。ここから北にある隣の川へと歩くと、渡り鳥がきっしりと群れているではありませんか。思わず驚きの声をあげてしまいました。

渡り鳥の姿が全く見られない川がある一方、他の川はぎっしりと群れている…。
不思議な現象と映りました。何がそうさせるのでありましょうや。

自律神経失調症と耳たぶの筋トレ

知人がオシッコが出なくて泌尿科で抜いてもらったらかなりの量だった…と電話で話してくれました。
病名はわからないけど、自律神経失調症の一つだろうとの説明があったようです。これって、病名でなく、症状なんですね。初耳です。

数日後のある放送で、自律神経失調症対策にと、耳たぶの筋トレを紹介していました。
耳たぶをつまんで、上に引っ張ったり、後ろへとか、下へと引っ張ったり…。
耳たぶを畳んでゆすったり、…つまり、耳たぶを温かくしてあげる目的があるのかなあ。

こんな簡単な耳たぶの筋トレで解消できるとは、と感激して、前述の知人に電話で知らせました。
すると、「それ、こっちの医師に教わったよ」
この耳たぶの筋トレは、誰もが知っていたのですね。私は目からウロコ、だったけど。
今は私が耳たぶの筋トレに凝っています。何のためにとの目的はないけど、気分転換にはなりそうであります。
耳たぶを痛めない程度にお試しあれ。
ついでに、耳たぶの内側を指圧するのもいいのかなあ。これはネットにありました。

ちょっと前の昔物語No.1【アカテガニと柿】

 晴れた八月のある日のことです。
 数匹のカニが庭にいました。ブロック塀の壁面をすいすいと駆け上がったりしています。どうやら、アカテガニのようです。アカテガニといえば、さるかに合戦に登場するカニでございましたね。あの物語でも木登りを得意としていたのでございましたよ。

おじいさんはその中の一匹に語りかけました。
「すまんが、あんたの名は何というのかのう?」
「おいらかい? 名はないけどカニ平(かにへい)でいいかい?」
「ああ 上等だよ。そこで、カニ平さんに頼みがあるのじゃがええかな。そこの柿の実を落としてくれんかのう」
「お安い御用だ。だけどな、この柿は渋柿だし、まだ青いからなおのこと食べられないと思うがなあ」
「いや、青いからいいんだよ」
「それなら、夜のうちに落としておくよ」

…朝になると、柿の木の根元一帯に実が落とされてありました。さらに、驚いたことに、カニ平さんは実の蔕(ヘタ)も全部はがしてあったのです。とても助かりました。

おじいさんは、空き地で遊んでいた子供達に声をかけました。
「すまんが、この落ちている柿をこのタライに入れてくれんかのう。そして、雨靴に履き替えて、いや裸足でもええんだが、少し硬いけどかかとで踏みつぶしてくれ。実には包丁で切れ込みを入れとくから」
「えっ? 踏みつぶすの?柿だよ。」
「ああ ええともさ。その方が助かるんじゃが」

子供達がわあわあと騒ぎながら踏んでいるうちに、柿はどろどろになっていました。
……
ここまでとします。実話を基にしています。

詐欺にご注意を!!

みなさんは、(架空請求)って耳にしたり、目にしたことありますか。一方的なメールが来て、頭ごなしにこんなふうに言われます。支払期日が、今日なんです。24時間以内に支払って下さい。でも、何にも身に覚えがなければ、あー、そーなんですね、とか、ふむふむなるほどね。支払わなかったらどうなりますか?と、毅然とした態度で臨みましょう。

相手は、あの手この手を使って振り込ませようとします。あれこれ嘘を塗りたくるので必死です。まあ、聞いてもコイツネタ切れかと言う時に時分には弁護士の知り合いがいる!とか、毎回顔を合わせているとか、言って相手を怖がらせます。確たる証拠を叩きつけるのも、勝ち目はあります。
ですが、この時キチンと知り合いの弁護士さんに話しておく必要性はありますので、そのようになされて下さい。
そうしなければ、「警察用語」で、「星」は、図にのり相手を叩きのめすまではいきませんが、高額請求があるように見せかけて、脅して来ます。
皆さんは、大丈夫だ!とは、思わずに連絡先を確かめたりしっかりと、把握する必要性があります。
私は、最近YouTubeでYouTubersチャンネルで、弁護士の、久保田康介さんを、知りました。弁護士全てが、役者ではありませんが、時には一般人みたいに騙されているような、フリをします。次に、相手に、矛盾を感じたら(異議あり)と言えるかと思います。
時間と忍耐がいりますが、相手を、游がせてみるのもよい結果につながることがあります。騙されないようによく見極めてみてください。
冷静に対応することが一番大事です。手口が巧妙になってきているそうです。

今年を振り返って

昨年は父が亡くなるという思いがけない出来事に自分を納得させることができず、それは今でも同じで、父と一緒に車で帰った道、野菜を販売していた庭、父が植えていったぶどう、思い出しては胸が痛みます。社交的な父は天国で私の知り合いも含め、誰とでも気さくにおしゃべりしていて、家族の心配をしてくれているのだろうと思います。

そんな一年だったので、今年こそは楽しいことがたくさんありますように祈っていましたが、神様は「あなたの年齢でそれは甘い!」とばかりに、友達二人を連れて行ってしまいました。塚本さんのことは連絡取れなくなってからの一か月が悔やまれてなりません。もう一人の友達は亡くなる直前に「何もやり残したこと、思い残すことがない」と自らの人生を全うした様子に、天国でも明るく、みんなを楽しませてねと送り出すことができました。

ずっと心配なのは母のことです。コロナで介護施設では面会をかなり制限したままです。東京の施設はだいぶ緩くなったようですが、群馬はコロナ初期にクラスターが介護施設で発生したことから、「面会を制限させていただきます」の張り紙が取れることない状況が続いています。連れ帰ることも、一緒に食事することもできず、それでも施設の人の特別な配慮で直接会わせてもらえることに感謝するしかありません。

主人の母は相変わらず、毎日テレビの字幕を読みまくっています。一人の時も私たちがいるときも同じようにずっと字幕を読んでいます。今はいろいろな番組で字幕が出ます。この文字を読む行為は脳に刺激を与えるようですよ。義母は一人暮らしなので、お医者様にいわれたとおり声を出す実践を字幕を読むことで、人と話すことの代替にしていたのがすっかり習慣づいたようです。副音声付番組をみているのと一緒ですから、たまにみな「一寸うるさい~」と思いながらも、私たちも慣らされました。年相応の物忘れはありますが、自分のことは自分できているので、母の目標100歳まではいけるのではないかと思います。来年のお正月に93歳になります。

そんなこんなで一年が終わります。こんな私を大石先生の事務所で働かせていただけていることにただただ感謝です。

クリスマス会報告               P16

もやい、新宿ごはんプラス食糧支援取材報告(関連ニュース)

自立生活支援センターもやい、新宿ごはんプラスの活動を取材してきました

物価高、円安による生活困窮について、以前から食料配布活動や子供食堂の活動を報道で知ることはあっても、実際目にする機会はなかったので、一度様子を見に行ってみようと月例会で決まりました。

11月12日(土)午後2時から都庁前で行われている生活困窮者のための食料配布会は、NPO法人自立生活サポートセンター もやいと任意団体新宿ごはんプラスが共催して行っている支援活動です。単なる食料配布だけでなく、生活相談、医療相談なども行っています。

この日は11月にしては暖かい日でした。参加者は粟谷、岩津、小野、松尾、古野の5名です。せっかくの新宿、コロナがすこし落ち着いたからか、都庁の展望台が公開されていたので、行ってみましょうということになりました。コロナの影響で展望台が開放されている情報が行き渡っていないのか、すぐにエレベーターで展望室まで行くことができました。新宿御苑、明治神宮、代々木公園、立ち並ぶ高層ビル群を眼下に収めるのは気持ちのいいことでした。ただ、小さいなお子さんや車いすの人が景色を楽しめる場所は限られていました。
開放された窓は車いすの粟谷さんには見えにくいものでした。

その後コンビニで思い思いの昼食を買い、西口公園に行くのですが、都庁の隣の公園にもかかわらず、車いすやベビーカー対応になっていない歩道橋、自転車用の幅の狭いスロープを車いすの車輪ギリギリに押上げました。ベビーカーの人たちも同じように押し上げていました。

食事をしながらゆっくりおしゃべりをして、また都庁脇に戻るのですが、都庁につながる通路ならば便利だろうと思いましたが、こちらもやはり、警備員さんに案内して頂き、大回りしなければなりませんでした。

せっかくの大きな公園。アクセスをよくしてくれたら楽しめる人がもっともっと多いはずです。なんだか残念なことがたくさんでした。

食料配布は午後2時開始ですが、早い人は午前10時には配布場所に座って待っていました。ずいぶん早いと思いましたが、実際配布時間になると500人くらいの列ができていました。配布物は果物も入り、大きめのレジ袋に半分くらいの食料でした。配布を受けたことのある人の話を聞くと、災害時用の五目御飯など味もよく、美味しいものが入っているとのことでしたが、節約しながら食べてとても1周間はもたないとのことでしたが、この活動には感謝したいとのことでした。

500人以上の行列だったようですが、列のほとんどの人が、たぶん普通の生活をしているであろう様子の人たちだったことが驚きでした。お年寄りが多かったように感じました。

配布物が列の最後の50人くらいに行き渡らず、配布スタッフが急遽追加の支援袋をつくり、並んだ人全員に配布物が行き渡ったのを見て、ほっとしました。

東京新聞によると、コロナ禍で年明けから500人前後で推移していて、600人に達するのは年末と想定していたが、予想以上に早いペースで支援を必要とする人が増加しているとのことです。6回分の予定配布物が5回でなくなってしまう。このままだと支援が必要な人全員に食料が行き渡らなくなる日が来ること
が危惧されるとのことです。

円安が進み、物価も高くなった。それは実感できていましたが、明日の食料に困る人たちがこれほどまでに多い現実に驚きました。明日は我が身かもしれない。

防衛予算を増加するなら、まず、せめて日々の食料に困らない生活ができるような支援を考えてほしいと国に強く要望したいと感じながら、虚しい気持ちで都庁前を後にしました。

編集後記

今年のクリスマス会は対面でおこなうことができました。やはり会っておしゃべりできるのは楽しいです。あそこが痛い、ここが調子悪いなどのお話をしながら、4時間を過ごしました。時間のたつのを忘れるくらいでした。コロナであれもこれも制限され、人と直接会うことの楽しさがダントツで「楽しいこと」になってきました。いろいろなことに配慮しながら、直接会える機会を増やしていけるといいなと思います。

来年は楽しい企画でお会いしたいですね。

我が家は今年は経済的に大変な年になりました。冷蔵庫が壊れ、洗濯機が回らなくなり、お風呂の給湯器が壊れ、留めは水道管の亀裂、工事に50~60万円かかるというのです。いっぺんに来るにもほどがあるでしょう。が、もしかしたら、今のうち心配ないようにしておきなさいということなのでしょうか。どんな事態に陥っても体重だけは落ちません。悲しいことです。

Mさんの裁判は6名で傍聴に出かけました。前回よりも裁判長のMさんに対する対応の仕方が親切で優しかったのは傍聴に行った人数が多かったからでしょうか。それともMさんの関連する別訴での勝訴判決が奏功したのでしょうか。

何もできていない会と言う方もいらっいますが、いざというときにそおっと力を貸してくれるのがネットの会員の皆さまなのです。ありがたいことです。

杢さんはデイサービス、ショートステイを使って元気に過ごされています。二見男さん、茜ちゃんはクリスマス会に来たかったとメールくださいました。コーヒータイムの坂本さんは小竹向原の介護施設に入られましたが、行動はかなり自由らしく、コーヒータイムに行かれるそうです。

大石先生とおしゃべりしているときに、「傾聴」のボランティアは大変ですが、良い役割を果たすと伺いました。こんな取り組みがネットワークでも個人的にでもできたらいいなと思います。母の介護施設に行くと、表情のない利用者さんがたくさんいます。おしゃべり出来る場面が少ないのではないかと心配になります。できることを、できる人が、無理をせず、少しずつ、ゆっくり向き合っていけたらいいなと思います。この会が長く続いていることにも意味があると言ってくださいました。嬉しいこ
とですね。

ご意見をお寄せください。私たちにできることはまだまだありそうです。
来年はもっともっと良い年にいたしましょう!!

(事務局)